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ゆるりなドラマ『オクサワ珈琲店』最終話「綺麗な嘘」配信スタート!

いよいよ、最終話

皆さま、明けましておめでとうございます。2017年春から制作を続けて来ました『オクサワ珈琲店』ですが、ようやく第8話目の最終話を迎えることができました。これまで応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
最終話「綺麗な嘘」のゲスト出演にはなんと、演出家・蜷川幸雄氏が主催していた「さいたまゴールド・シアター」で役者として活動されている百元夏繪さんをお迎えし「綺麗な嘘」をお送りします。是非お楽しみください。

本編はこちら

1年を通し作品を作ってみて・・

作品を1からプロデュースしてみて、力及ばずな所がたくさんありました。たくさんの人に迷惑をかけたし、何より自分が思い描く作品を実現させるのがこれほど難しいとは思っても見ませんでした。金銭面でも、演出面でも。

それでもドラマシリーズ物、やってみて本当によかったと思っています。この作品を通して自分の実力を知ることができたし、課題も見えました。また多くの人と繋がることができ、海外の映画祭からは公式ノミネートをいただいたり、また配給のお話もありました。 自主制作の世界でも無名のままですが、2018年も懲りずに、誰かに届く、どこか素敵な作品を作っていけたらいいなと思っています。 

これまでサポートいただいたキャスト・スタッフの皆さま、作品を応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまにとって、2018年が良い1年になりますように🎍
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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正直、時代じゃない

正直、時代じゃない。

クドカンみたいに面白くない、
園子温みたいにパンチラも無ければ血もでないし、
沖田修一みたいに器用じゃない。

つまり時代じゃない。
僕の作品、というかテイストは今の時代お呼びじゃないわけだ。

じゃあなぜいろんな人に迷惑かけても作るのか。

正直、分からない。
なぜ小津安二郎と同期じゃなかったのか、
なぜ山田洋次の一年前に生まれて男はつらいよを作らなかったのか。
全く分からない。

でもさ、

じゃあ売れてたらいいのか。
今の時代に合った作品だったらいいのか。
とも思う。

結局持ってるものしか、
僕らクリエイターは実現できないわけだし。

そりゃあ売れるに越したことはない。
お嫁さんに不自由ない老後を過ごしてもらいたいし。
でもここで時代に向き合うわけにはいかないわけです。

僕はこうやって、
なぜかダサい作品、、、
人を丁寧に描いて、でもちょっとおかしくて、
なんか優しくて、誰も否定されなくて、
が好きと思って映像をつくってるわけで、

それが10年後の映画やドラマのスタンダードになるかもしれないわけで。

その時少しでも、
例えば僕の少年時代に似た境遇にいる子供が、
あ、やっぱり人間って捨てたもんじゃないわ、
って思ってくれれば、それでいいわけで。

続けるしかないんですね。
自分の道を。

ださいけど。

今日のアイコン画像は
僕を岐阜の田舎からアメリカへと押しやった本の表紙です。

金城一紀 レヴォリューションNo.3

まぁ僕らもゾンビーズみたいなもんでしたからね。

殺しても死なない。
野垂れ死ぬまで行きましょうか。