Posted on

寝る前におすすめ 短編ドラマ「オクサワ珈琲店」最新話 “家出の理由”編

Koto Films オリジナルドラマ『オクサワ珈琲店』
シーズン1最新話、7杯目 “家出の理由”編を公開中です!
是非見てね!


Koto Films Original Web Series “The Okusawa Cafe” : Episode 7

ナルシストなマスターが「奥沢コーヒーストリート」としてにわかに注目を集めている世田谷区奥沢に開いた小さな喫茶店。そのなもオクサワ珈琲店。どんな悩みも解決しちゃうと噂の珈琲店には、今日も一癖あるお客さんがやってきます。今日のお客様はどこか変?コーヒーを前に泣き崩れてしまうお客様に、悩んでいる人を放っておけない新入バイトのハルは勇気を出して声をかけるが。。。

シーズン1最終話、第8杯目近日配信予定!!
是非お楽しみに!

ハル:Alisha(アリーシャ)
武田:Yuki Chuzan(中山祐貴)
オーナー:Nakada Tenshi。(仲田天使。)
マスター:Yuki Tamura(田村祐貴)
Director:Kotaro Asano
DP:P.O.T
Editor:Kohei Ito
Sound:Super Oki
Makeup:Sayaka Ichinose
Writer:Yuki Notsuka
AD:Niki Takahashi
AD:Junko Nabeyama
Set Design:Tomomi Hoshikawa
Special thanks to BAR nasa & Nagisa Mizushima

Posted on

ポートレイトの撮り方

先日のポートレイト撮影からの一枚。

カメラを手にとって、写真家を名乗り出してしばらく経つけど、
正直まだ写真というものが何なのかよく分かっていない。

それはその人を映す媒体に変わりないのだけれど、
撮り手によってその人の見え方は変わってくる。
善人にもなるし、悪人にもなる。

今回の撮影は、
半世紀誕生日を迎えたクライアントのポートレイトを撮影するというものだった。

その集大成となる写真を撮りたい、というのがクライアントの希望だったのだが、
まだ27年しか生きていない僕に理解できることは限られていて、
僕はどことなくプレッシャーに感じていた。

笑ってもらえばいいのか、寡黙にレンズの見つめてもらえばいいのか、
そんなアングルがその人の半世紀の喜びや苦悩を表す事ができるのか。

色々考えた結果、やはり分からなかった。
むしろ考えた結果、カメラを撮り始めてから続けている原点に戻った。

レンズを通して被写体を愛する事。
心の底からこの人を綺麗に撮りたい、そう考えて撮る事。

もちろん技術的に押さえておくべき「撮影方法」はあるけど。
ポートレイトの正しい「撮り方」なんてないのかもしれない。

いつかはプラトンの写真のようにどれを見ても僕の作品と分かるような写真を撮りたいと思うけど、
今の僕に確かな「撮り方」は、その原点なんだと改て認識した。

自分で作り上げた中途半端なフィルターに通す事無く、
真摯なレンズをクライアントに向ける。

僕は今日も、そしてこれからも、
被写体を愛してレンズを覗ければいいなと思った。

そんな撮影でした。