Posted on Leave a comment

ポートレイトの撮り方

先日のポートレイト撮影からの一枚。

カメラを手にとって、写真家を名乗り出してしばらく経つけど、
正直まだ写真というものが何なのかよく分かっていない。

それはその人を映す媒体に変わりないのだけれど、
撮り手によってその人の見え方は変わってくる。
善人にもなるし、悪人にもなる。

今回の撮影は、
半世紀誕生日を迎えたクライアントのポートレイトを撮影するというものだった。

その集大成となる写真を撮りたい、というのがクライアントの希望だったのだが、
まだ27年しか生きていない僕に理解できることは限られていて、
僕はどことなくプレッシャーに感じていた。

笑ってもらえばいいのか、寡黙にレンズの見つめてもらえばいいのか、
そんなアングルがその人の半世紀の喜びや苦悩を表す事ができるのか。

色々考えた結果、やはり分からなかった。
むしろ考えた結果、カメラを撮り始めてから続けている原点に戻った。

レンズを通して被写体を愛する事。
心の底からこの人を綺麗に撮りたい、そう考えて撮る事。

もちろん技術的に押さえておくべき「撮影方法」はあるけど。
ポートレイトの正しい「撮り方」なんてないのかもしれない。

いつかはプラトンの写真のようにどれを見ても僕の作品と分かるような写真を撮りたいと思うけど、
今の僕に確かな「撮り方」は、その原点なんだと改て認識した。

自分で作り上げた中途半端なフィルターに通す事無く、
真摯なレンズをクライアントに向ける。

僕は今日も、そしてこれからも、
被写体を愛してレンズを覗ければいいなと思った。

そんな撮影でした。

Posted on Leave a comment

【WordPressとFooGallery】で無料のポートフォリオを作ってみた

撮影したこれまでの写真を紹介するポートフォリオとして、
Wordpressで作った自分のウェブサイトに
FooGalleryのプラグインを追加してみました。

現時点で追加が完了したページは以下の3ページ。

black and white ※ポートレイト(白黒写真)を集めたページ
color ※ポートレイト(カラー)を集めたページ
fashion week ※ポートレイト(その他)以前パリコレで撮影した写真を集めたページ

改善の余地はありそうですが、
現段階では下記の点からとても満足しています。

・無料
・操作が非常に簡単
・見栄え◎
・Lightboxも無料で利用できる
※別途無料版FooBoxを追加

ギャラリー内の画像画質に
ばらつきがあるのが少し気になる所だけど
そこは追い追い修正していこう。
まずはβ版の完成だ!

 

もちろん有料のサービスを利用すれば
もっとかっこいいものが簡単にできるとは思うのですが、やっぱり1番いいのは無料ですよね。

同じく無料ツールでポートフォリオを作ろうと考えているカメラマンのみなさま、ぜひお試しあれ。

-追記-
以前はWIXを使っていましたが、
情報配信に向いていない事を理由に、
Wordpressにお引越ししました。

今の時代、ホームページにメディア的な機能が
備わってることってすごく大切なのかも。

自身のサイトに載せてるだけじゃ誰も見てくれないですもんね。。。(´;ω;`)

以上、Danでした〜
またね

Posted on Leave a comment

制作風景、ちょっとだけ公開中

お疲れ様です。
KotoFilms 監督のDanです。

先月末より、YouTubeでオクサワ珈琲店の最新話を配信中です。

活躍を夢見るアイドルの卵が今日の主人公。
マスターは今日も無事お客さんの悩みを解決できるのでしょうか。オクサワシリーズは1話5分で終わるから、是非見てね。

さて、今日はKotoFilmsの制作現場を少しだけ紹介します。

KotoFilmsの制作現場はとてもゆるいと評判で、
いいのか悪いのかはさておき笑顔が多い現場です。

自主でやってるので
(というか自腹なので)

やるからにはみんなでいい時間にしたいなという思いから、誰かを怒ったり怒られたりということは極力ないようにしています。(それになぜがいい人が集まってくる)

あとはアメリカで俳優をしていた時の撮影風景を覚えているから。

記憶の中で多少美化されている部分もあるけど、
アメリカの撮影現場では、
どのスタッフも自分の仕事を愛して、楽しんでいて、
そこにいるスタッフはまるでファミリーのようでした。
(もちろん喧嘩とかあるよ)

年功序列の日本で同じ事をするのは
難しいことかもしれないけど、
少なくとも自分の現場では、参加してくれたみんなにいい時間を過ごしてもらいたいと思ってやっています。

どこかで聞いたか忘れてしまったのですが、
こんな事を聞いた事があります。

1番いいのは、
楽しくて素晴らしい作品ができる現場。

次にいいのは、
厳しくても素晴らしい作品ができる現場。

よくないのは、
楽しいけど作品の出来が悪い現場。

さらによくないのは、
厳しいのに作品の出来が悪い現場。

KotoFilmsはまだ楽しいけど作品が…なのかな。
でもいつか楽しくて素晴らしい作品ができる制作にしたいと思います。頑張ろう!

狭い撮影現場(夜はバー)にスタッフ一同ぎゅうぎゅう詰め。
IMG_0592

今回のヒロインを務めてくれた溝口奈菜ちゃんと信頼するHMの芳賀さん
IMG_0600

待ち時間に読み合わせをするヒロインの奈菜ちゃんとマネージャー役の石山さん
IMG_0614

ワハハとみんなで。手前の白服はオクサワの先生こと、脚本のゆーき
IMG_0624

卓上ランプで映画を撮るなんて・・・
IMG_0651

記念として最後にみんなで一枚
IMG_0824

いつも撮影が終わった後は「ああすればよかった」「こうすればよかった」の後悔ばかりで監督の辛い時間は続きますが、みんなで撮った集合写真一枚あればポスプロの辛さもなんのその。もう撮っちゃったものは仕方ないし、みんなのためにできるだけいい作品にしようと思えたりするんです。

※ポスプロは、撮影後から完パケまでの作業をさします。編集やカラコレ、ミクシングなどなど。このプロセスで作品の良し悪しが決まります。脚本が良くてもポスプロがダメなら駄作になるし、逆に脚本が最悪でもポスプロ次第で形になることもあります。

————————————————————
Koto Films Original Web Series “The Okusawa Cafe” : Episode 6
Koto Films オリジナルドラマ『オクサワ珈琲店』シーズン1 6杯目 “アイドルの卵”編

ナルシストなマスターが「奥沢コーヒーストリート」としてにわかに注目を集めている世田谷区奥沢に開いた小さな喫茶店。そのなもオクサワ珈琲店。どんな悩みも解決しちゃうと噂の珈琲店には、今日も一癖あるお客さんがやってきます。溝口奈菜演じるアイドルの卵、千佳はマネージャーの中州がとってくるB級の仕事にうんざりしていた。ある日撮影を抜け出し、オクサワ珈琲店に逃げ込むのだがGPSの探知機能によって中州に居場所がバレてしまい・・・

今回の出演は「清流の国ぎふ」マスコットキャラクターミナモの通訳を務めた事で知られる溝口奈菜が、今年1月に上京して以来初めて出演する短編ドラマとなります。今後さらなる活躍が期待される溝口奈菜の熱演を是非お楽しみください!

千佳:Nana Mizoguchi(溝口奈菜)
中州:Masahumi Ishiyama(石山和史)
和樹:Hajime Hirata(平田一)
マスター:Yuki Tamura(田村祐貴)
Director:Kotaro Asano
DP:P.O.T
Editor:Kohei Ito
Sound:Super Oki
Makeup:Hitomi Haga
Writer:Yuki Notsuka
AD:Yuta Jitozono
AD:Junko Nabeyama
AP:Yuri Asakura
Special thanks to BAR nasa & Nagisa Mizushima