オクサワ珈琲点

オクサワ珈琲店がAsian Web Awardで受賞!

Asian Web Awardの4部門にノミネートされたオクサワ珈琲店ですが、 ⇒【続報】AWA2017のBEST DRAMAを含む4部門にノミネート なんとこの度、ある賞を受賞しました。 ある賞とは、ノミネートされていた4部門での受賞ではなく、 「AWAの姉妹映画祭である、Seoul Webfest 2018のオフィシャルセレクション」という賞。 えと、映画祭で、他の映画祭のオフィシャルセレクションに選ばれる権利を受賞したってこと? それってバスケのシード的なのなんでしょうか。 ということは作品的には落ちた? なんだか良く分かりませんが、 司会のおじさんも「いい作品だった〜」とライブストリーミングされた授賞式でコメントくれたし、良いとしますか。 まだまだ審査中の映画祭がいくつかありますので、 是非日本の「オクサワ珈琲店」にご期待ください。

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鬱には愛と掃除と美味しいご飯を!

「鬱には掃除と料理が一番」 この言葉に何度助けられた事か。 僕は友達によく「強い」と言われる事がある。 「鈍感」とも「KY」とも言われる事がある。 要するに、普通の人にあるべきはずの感情が欠落してしまっているのだろう。 いや、そんなことはどうでもいい。 今日言いたいのは、どうやって鬱を退治すればいいのか、その方法だ。 そう、こんな僕でも落ち込むことはある。 それに伴い掃除や家事をしなくなる事、よくある。 その現状に罪悪感を感じ、さらに気分が落ち込む事、ほんとよくある。 この無限ループを断ち切る、それは容易いことではなかった。 僕の両親は僕が9歳の頃離婚した。 それ以来母と2人で暮らしていたのだが、 当時僕はその術を持たなかった。 そして僕の母も、当然のようにもたなかった。 僕と母が暮らす狭い部屋は、必要以上の物で溢れていたから、 少しでもどちらかの気分が落ち込もうものなら、 すぐさま戦場という名の「カオス」へ突入した。 落ち込む⇒部屋が荒れる⇒さらに落ち込む⇒相手にあたる 喧嘩する⇒体力を消費し寝る⇒起きて汚い部屋に絶望し二度寝する ⇒起きてなにも変わらない現実にただただ絶望する その繰り返しだった。 僕はその後1人アメリカへ渡り、 好き勝手やっていたある日、とても良い事を聞いた。 「落ち込んだら掃除が一番さ。 掃除して、きれいになった部屋で自分が作った料理を食べる」 「そうするとなんだから心が綺麗になって、 生きている事が嬉しくなるんだ」 今となっては誰が言ったのかまるで覚えていないが、 僕は試してみる事にした。 CMの最終オーディションに落ちてむしゃくしゃする日、 友達の前でとんでもない失態をおかしてしまい死にたい日、 ただただ自分の存在に絶望して消えてなくなりたい日、 そんな日に黙々と掃除をすることにした。 好きな料理をつくってみることにした。 ※そういえば心が乱れる日は決まって部屋も汚い。 そうするとどうだろう、 不思議と、さっきまで消え失せていた「なりたい自分」が戻ってくる。 それ以来、僕は鬱と仲良く暮らせるようになった。 なぜなら彼を彼のいるべき場所へ返す方法を知っているからだ。 ほぼ毎日カオスへ突入していた当時の僕と母に教えてあげたい。 あなたたちのエネルギー、 口論よりも掃除に使って下さいと。 頼むから。 そうしたら幾分か素敵な親子関係が築けていただろうか。 母と会わなくなってからしばらく経つが、母の部屋は綺麗だろうか。 今日、僕はお嫁さんと部屋を掃除した。 喧嘩じゃない。掃除をしたんだ。

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